2022年 06/25〜06/30クロマグロ捕獲禁止

2022年 06/25～06/30クロマグロ捕獲禁止。

もはや？？？？

まだ、私のマグロ釣りは始まっていないですし、むしろ、クロマグロの姿すら見れていません。

クロマグロ遊漁の部屋：水産庁

www.jfa.maff.go.jp

今更ですが、水産庁のホームページをもう一度確認してみました。

去年の8/21以降、捕獲禁止～本年度の6/1以降、捕獲禁止の解除。

喜んだのも束の間でした。

※2022年度クロマグロ採捕数量

・6月　10トン

・7-8月度　10トン

・9-10月度　10トン

・11-12月度　10トン

大変厳しい捕獲枠だったのですが、まだ全然シーズン真っ只中に突入もしていなく、そこまで釣れてる訳でもいない6月度で、もう10トン超え。

6月25日～6/30迄捕獲禁止。

キャッチ＆リリースもダメ。

私は、今年の規制が決まった時にキャッチ&リリースが前提の物と勝手に把握していたため、

この枠が埋まらないのではないかもしれないと思っていました。

枠が埋まらなければ、マグロ釣りが禁止になる事もなく楽しめる！と少し浮かれていました。

ですが、この状況であれば、今後の7月以降は全盛期になり、10日もたたずに捕獲禁止になってしまいそうです。

私の様にのんびり北海道積丹地方で、、、

なんて呑気な事を言っていると、もしかすると積丹に来る頃には禁止になっているかもしれません。

6/1から～捕獲禁止解除になりましたが、時期的に北上するマグロが対象のため、

6月度はどうしてもまだ暖かい地方の方が有利という結果でした。

日本全国一斉にスタートでの、早い者勝ち方式にも残念で仕方がありません。

キャッチ&リリース前提と勝手に解釈していたと言えども、

持ち帰りが一切禁止ではなく、

とても厳しい捕獲枠を設けられている中で、

もしかすると、すぐに禁止になってしまうかもしれないという心配もあったのですが、こんな心配が的中して欲しくは無かったのが正直な気持ちです。

ＳＮＳやホームページ等で色んな方々のクロマグロ規制についての考察や疑問、不満が記載してあり、私も色々と考えてしまいます。

30キロ以上、1人1匹まで持ち帰りが良いとなっておりますが、

30キロ以下は死んでいてもリリースをしなければいけなかったり、

最近では、鹿児島の方では、漁業網にかかって死んだマグロも海に戻さなければいけなかったり、

資源保護という物とは程遠い様に思えてしまいます。

クロマグロ釣りを楽しく続けていけるようにするためにも、枠を大切に使う事が今とても大切な事だと感じました。

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