私の大好きなマグロ釣り現状の遊漁採捕量。
水産庁のホームページを見ると、
6月度15.5トン(5.5トン超過)
7/7時点で既に7月度で4トン。
合計で19.5トンとなっております。
6月度の10トンの割り当てを5.5トン超過分を合わせると、
7-8月はいつ禁止になってもおかしくない状況になっており、
8月度に関して言えば、ほとんど絶望的です。
その中で、SNS等で見受けられる、マグロ釣り人同士の煽りあい。
ちょっぴり悲しい気持ちになってしまいます。
私個人で冷静に考えてみると、
同じお魚を追い求めている釣り人同士。
まだ禁止ではない期間にマグロを釣り上げSNSで自慢したい気持ちもとてもわかります。
極端な話、毎日一船で1人1本30キロのマグロを5人で150キロキープして1か月間4.5トン釣り上げても決められた今年のルールに従ってるのです。
一方で、、、
今年は採捕量が決まっているので、いつ禁止になるか?わからないから今は自粛しろ!空気読め!東北~北海道に来る頃には禁止になる!
という方々の気持ちも、とても理解出来ます。
これに関しては、どちらも間違った事は言ってないのかなと思ってしまいます。
ただ、一つ思う事は、
今年のルールが早い者勝ちだったという事。
来年以降も同様のルールであれば、
東北地方~北海道にクロマグロが北上する頃には、毎年禁止期間になっているかもしれません。
北海道在住の私は来年以降ルールの改正を望むしかありません。
それから、、、
そもそも何故クロマグロが減ったのか?
責任の所在は?
まずは、責任の所在をはっきりして、そこを厳密に規制しなければならないのではと思ってしまいます。
そして、その減ったマグロのための規制が、釣り人(遊漁者)に向けられる現状です。
今年は国が管理する沖合漁業は約28%増の4391.8トンに設定
漁法別では、はえ縄などを使うカツオやマグロ漁が2倍の740.9トン。
まき網を使う漁業では約18%増の3629.3トンとする。配分は22年1~12月に適用する。
そんな中、遊漁者は早い者勝ち40トン。。
私がどんなに声を大にして叫んでも何も変わらない事なのですが、
これが行政の正しい判断の上でのルールなのでしょうか?
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