先日までの作成状況はこちらです💁♀️
木材の研磨が終わった後は、セルロースセメントでのベースコート作りとプラサフ塗装です❣️
セルロースでのベースコート作り(下地作り)は、防水と補強を目的とした工程です💪
セルロースセメントとうすめ液を混ぜて、ドブ漬けを何回か繰り返す作業となります!
実は、ベースコート作りでは、セルロースセメントではなく、ウレタンを使用する方法もあります😃
ですが、セルロースセメントは、薄い被膜が形成し、何回かドブ漬けを繰り返す事で下の層を溶かしながら皮膜を積層していくので、強固な被膜を作る特徴があります。
そのため、私はセルロースセメントを選びました!
セルロースセメントとうすめ液の混合割合は、5:5ですが、セルロースセメントを少し多めにして、ドブ漬けをしています😊
木材を漬け込む時に、ルアー全体の木材が入るような大きな入れ物を用意し、
そこへ、セルロースセメントと薄め液を入れます。(入れ物は、揮発しにくい物を選びました)
そして、いよいよ、木材のドブ漬けです💪
研磨が終わった木材のドブ漬けをしていきます✨
木材をゆっくりと徐々にセルロースセメントに漬け込み、ルアー全体が浸かるようにします😃
最初のドブ漬けは、木材に染み込ませるイメージで、じっくり時間をかけて行なっています!
さらに、漬けんだ時に気泡がでてくるのですが、その間は、漬けんだままで少し待ちます。
それでも、気泡が木材に付着している場合は、静かに回したり揺らして、木材に気泡が付着しないようにしています。
十分に漬け込んだ後は、ゆっくりと引き上げていき、ポタポタと液が垂れるのを待ちます✨
ポタポタと液が落ちるのが落ち着いたら吊るし乾かします!
最初のドブ漬けは、しっかりと乾かしたいので12時間を目安に放置し乾燥させます💪
乾燥後、木目や気泡など凹凸がある部分を紙やすり800番で、なだらかにしてから、次のドブ漬けを行います。
2回目以降のドブ漬けもゆっくりと漬け込んでいきます!
《ドブ漬け→乾燥→研磨》
凹凸がある程度なくなり、光沢が出るまで、上記の工程を何度か繰り返します😃
ドブ漬けの回数を重ねれば重ねるほど、強度も上がるのでしょうが、ルアーの重量も増えてしまうので、6~7回を目処に行っています!
セルロースでのベースコート作りでは、凹凸が目立たなくなり、光沢が出来たら、プラサフ塗装へ進みます💪💓
プラサフ塗装は、ある程度の小さな傷には穴埋めパテの役割を果たしてくれる事や、
プラサフを塗布する事により、凹凸や木目がわかりやすく見えるようになるので、プラサフを塗布した段階で見える傷は再度、研磨します!
そして、次の工程の色付け塗料の密着性を高める役割があります💓
そのため、プラサフ塗装を行なっております😊
早速、セルロースベースコート作りが終わった木材にプラサフ塗装し乾かします💪
プラサフを塗装し乾燥させた物に、凹凸や木目が目立つ部分がある場合は、
気になる部分を紙やすり800番を使って研磨ます。
その後、またプラサフを塗布し乾かします。
再度、凹凸や木目が目立つ部分は、紙やすり1000番を使って研磨します!
最後は、再度プラサフを塗布して、ベースコートとプラサフ塗装が完成です🥰
次の工程は、私の大好きな色付け塗装🤭🩷🩷
去年のルアー色付け塗装では、最後の数本が自分の中で、大満足いく仕上がりになり、うっとりしていました🤣🧡笑
期間が空いてしまったので、腕が鈍っていそうでドキドキしてしまいますが、
ついに、大好きな色付け塗装が楽しみでたまりません❣️❣️
絶対に可愛くてクロマグロにモテる見た目にしてやるぞ😙😙❤️
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