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マグロキャスティング貫通式ウッドルアー作成④

前回までのマグロキャスティング釣りウッドルアー作りの進行状況はこちらです💁‍♀️

マグロキャスティング貫通式ウッドルアー作成③
先日までのウッドルアー作りの進行状況はこちらです💁‍♀️プラサフまでの下処理が完了し、次の工程は、私の大好きな色付け塗装とホログラムシールと目玉シール貼りです👏💗去年、初めてのマグロキャスティングルアー作成...

色付け塗装まで終わると、一気にルアー感が増し、完成に近づいてきた気になります😙✨

色付け塗装が終了し、次の工程は、トップコート塗装です☺️

トップコート塗装は、ルアーに傷が付かないようコーティングする役目や表面の光沢や強度を上げる目的の工程です💗

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昨年、色んな種類のトップコートを試してみて、行き着いたのが二液エポキシ樹脂でした😊

早速、二液エポキシ樹脂を使用してトップコート塗装を行なっていきます💪

使用した二液エポキシ樹脂はこちらです💁‍♀️

Bitly

まずは、主材3:硬化剤1の比率で混ぜます!

その後は、ルアーにトップコートを筆で塗っていくのですが、

そのままの状態でトップコートを塗り、吊るして乾かしてしまうと、塗りムラが出来てしまいます。

そのため、昨年に作成した3Dコーター(フィニッシングモーター)が活躍💗

フィニッシングモーター作成
ルアー作りの塗装でのドブ漬け作業で、せっかく作ったワイヤーアイの穴がウレタンで塞がってしまったり、垂れた状態でツノができたように固まってしまったり、ドブ漬けで均等にウレタンやセルロースが塗れていない事が悩みでした。...

この3Dコーターにルアーをセッティングしクルクル回しながら塗布していきます☺️

3Dコーターを回したまま、塗布したトップコートを乾かします。

※一度、3Dコーターが止まった状態で乾いてしまった事があるのですが、このような状態で仕上がってしまいました。

そのため、トップコートを乾燥させる時は、絶対に回し忘れ注意!

夏の気温が高めな環境であれば1日で乾きます。

ある程度、乾いた後に凹凸がある場合は、ヤスリを使い少し研磨します。

その後、シリコンオフを使い脱脂します。

使用したシリコンオフはこちらです💁‍♀️

Bitly

※シリコンオフの脱脂は、トップコートの波打ちを防ぐためです。

※シリコンオフを使い脱脂する場合、色付け塗装直後に行うと塗料が剥げてしまうので、一度トップコートを塗った状態で行なっております。

脱脂後は、再度トップコートを塗ります。

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トップコート塗り、研磨、脱脂の工程を4度繰り返します。

4度目のトップコート塗りは、しっかり乾かすために丸々2日間モーターを回したまま乾燥させて完成です😊

強度や重さを考え4度塗りに辿り着きました!

ただ、このトップコートは、気温により硬化時間が変動します。

冬の寒い時期になると室内でも、硬化時間に3日位掛かるため、

夏場の暖かい時期に行う方がスムーズに進めることが出来ます✨

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次の工程は、立ち姿勢の錘調整と、ワイヤー通しで、ついに自作ルアーの完成となります❣️

いよいよ、最終工程!完成間近となりました☺️☺️

このルアーで、どんな子が釣れるかなぁと想像しながら、ワクワク作るのが楽しいルアー作り🥰✨

クロマグロのために全力を注いで、真剣に一つ一つを仕上げていきます💪💓

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コメント

  1. M.カトー より:

    初めまして、カヤックで札幌近郊釣りを楽しんでいる者です。
    最近マグロに遭遇する機会が増えたので情報収集している間にたどり着きました。
    色々参考になる情報満載でとても参考に成ります。
    当初「裕福なお嬢さんのお遊びか?」と拝見していましたが、利用する疑似餌(ルアー)を自作していると知り、とても共感を覚えました。
    今後の活躍に期待しています。

    • turimomo turimomo より:

      初めまして✨
      ありがとうございます😊参考にして頂けてとても嬉しいです🥰✨
      カヤックでクロマグロ釣りなんて尊敬してしまいます😳お互い満足いく釣りが出来るよう楽しみましょう🎣🩷