先日までのマグロキャスティング用のウッドルアー作成状況はこちらです💁♀️
トップコート塗装が完了すると、次は最終工程となります👏✨
今回は、水面でのルアー立ち姿勢錘調節とワイヤー通し💪🧡
まずは、マグロキャスティングルアーを水面で垂直に綺麗な立ち姿勢を保つように錘を調節します😃
立ち姿勢調節の注意点としては、沈み過ぎない事。
ルアーの頭1〜2センチが水面から出てほぼ垂直な立ち姿勢になる様に調整します🎣
ワイヤーを通した程の状態で、錘やスイベルなどルアーに付けたい大きさのフックなどを付けて塩水にルアーを浮かばせて錘の重さ調節をします。
ルアー本体がウッド(木製)である事や、
ハンドメイドでトップコートなどの厚さも微妙に違うため、必ず毎回1本づつこの工程を行います。
※昨年からの変更点は、立ち姿勢調節を真水から塩水にした事です。
去年までお風呂場で真水でやっていましたが、真水と塩水では浮力が変わります。
そのため、お風呂場での真水で綺麗な立ち姿勢でも、海で浮かべると綺麗な立ち姿勢にならない事が判明したので、
今年から底の深いバケツに海水とほぼ同じ塩分濃度になる様にした塩水で行う事にしました。
綺麗な立ち姿勢になる錘の重さを決めたら次の工程のワイヤー通しに進みます。
貫通式ウッドルアーのワイヤー完成構造は、このような形状です😊
ワイヤーに通す金具類は、アイ部分ハトメ、スリーブ、スイベル、調節錘、ウキ作成用発泡材(調節錘が移動しないストッパー)、リアウエイトです。
※昨年からの変更点が2点あります。
1つ目の変更点は、ルアーアイ部分に金物(ハトメ)を追加した事です。
クロマグロを2本釣るくらいであれば問題ないのですが、
何本も掛けたり釣ったりしているうちに、徐々にポッパーのアイ部分のワイヤーが木材に食い込んでいくので、アイ部分に金物を入れる様に変更しました。
アイ部分に金物を追加した事により、ワイヤーは、食い込まなくなり改善しました。
2つ目の変更点は、調節錘が移動しないようにウキ作成用発泡材を調節錘とリアウエイトの間にセットするようにした事です。
ワイヤーは、1.8ミリを使用しています。
私の力では、この太さがワイヤー巻き作業での限界です😵
ただ、今の所はこの1.8ミリワイヤーでワイヤー部分の不具合は全くありません😊
まずは、ワイヤーアイ部分を作ります💪
作り方は、現在もこの方法から変わりありません。
喰い切りニッパー大活躍💪💓
ワイヤーアイが完成したら、
ワイヤーに先ほどご紹介した金物類や調節錘とリアウエイトを通しながらルアーにワイヤーを通します。
その後、リアウエイト部分のワイヤーを巻き付けるのですが、
先ほどのポッパー部分のワイヤーアイを作る方法で尻尾側でも作ります😃
その後、5-7回位ワイヤーを巻き付けます。(リアウエイトが移動しないようにワイヤーを巻き付ける)
クロマグロキャスティング用自作ウッドルアー完成👏💓
ついに!!納得がいく自作ルアーを完成させる事が出来ました☺️✨
毎回、完成するたびにホッとする気持ちと達成感に満ち溢れます🥰❣️❣️
完成後は、上手くいったなぁと満足感に浸りながらも、もっと改善出来る箇所がないのかなぁ、、などなどを考えて完成したルアーをじっくり眺める時間がとても好き😙😚🧡🧡
そして、自作ルアーを永遠と眺めていると、最終的に早くこのルアーを握りしめてクロマグロ釣りに行きたい!に行き着くのです😁💓
今回、作成したマグロキャスティング用ウッドルアーは、何色か色味を変えたり、形状が違うルアーを作成したので、改めてご紹介したいと思います✨✨
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コメント
早く販売して〜😁
嬉しいお言葉をありがとうございます🥰❣️
はじめまして。
当方も自作ルアーを作成中で、このサイトを参考にさせていただいております。
そこで質問なのですが、ルアーアイの金物(ハトメ)はどこで入手可能でしょうか?材質はステンレスでしょうか?
教えていただけると幸いです。
初めまして✨お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
ルアーアイのハトメは、ギジケンさんで購入しています😊
参考にしてくださりとても嬉しいです☺️ありがとうございます💓