日々、コツコツと作成しているルアー作り❣️
色付け塗装も少しづつ慣れてきたような気がします😁✨
第一弾人生で初めて作ったルアー🎣
名前は、どう見ても、ドラえもんルアー🤣🤣
ドラえもんルアーの出来栄えをみて愕然とし、コツコツと色付け塗装の練習を重ねながら最初の頃よりは、グレードアップしてきているかなぁ?と少し思えるようになってきました😁❣️
そして、塗装最後のコーティングがトップコートコーティング✨
このトップコートがとても大切で、ルアーに傷が付かないように守ったり、
基本は、無色透明なので表面の光沢もアップする!
という無くてはならない存在のトップコート🤙
なのですが、せっかく色付け塗装したルアーでも、この最終工程のトップコート塗装をした瞬間に色流れをしたり、黄変したり、
悪戦苦闘し、ここ最近はずっと色んな種類のトップコート塗装にチャレンジしておりました💪
そこで、本日は色々と試したトップコート塗装を私が思うメリットとデメリットを踏まえて、まとめてご紹介したいと思います😊
※一液性ウレタン
最初の第一弾ルアー作りでは、一番簡単なトップコートの一液ウレタンコーティングにしました。トップコート塗装をする時に一気にドブ漬けが出来て楽なのですが、せっかく納得がいく色付け塗装をしても黄変してくるので、今後は却下予定です🙈
《メリット》
・安価
・いきなり、ドブ付けしても色流れしない
・乾燥、硬化が早い
《デメリット》
・黄変する
・臭いがキツイ
・何度かドブ付けしても下の層と付かない
・空気に触れた瞬間から硬化が始まるので一度蓋を開けると硬化する
・トップコート塗装する際は、大量に作らなければ硬化してしまうため、コスパが悪く開封後からの長期保存は不可能
※二液ウレタン(硬化剤と主剤)
こちらは、二液を混ぜて硬化させるウレタンコーティング。
一液性ウレタンの次に試したのがニ液性ウレタン。
黄変しにくいと記載されていたため期待していたのですが、筆塗りした瞬間に色流れしてしまい、その後使用していません。
《メリット》
・二液を混ぜない限り硬化がはじまらないので保存時の劣化が少ない
・1度に厚い塗膜が得れる
・少量づつニ液を混ぜて使用するため、臭いがキツくない
《デメリット》
・高価
・いきなり筆塗りやドブ漬けをすると色流れするため色止めするために吹き付けが必要
・色止め吹き付けをする際に、主剤+硬化剤を混ぜたコーティング液は粘度があるため、エアブラシ模型用のコンプレッサーでは風量不足で吹けません。
・コンプレッサーも大きめの物、エアブラシもノズル口径が大きくないとダメ。(0.6~0.8mm程度の口径)
・多少の色流れがある。
※セルロースセメント
ルアー作りを開始した時、魅力的に感じたトップコート塗装はセルロースセメント😊
セルロースセメントだけでも色々なトップコート塗装の方法を試してみたのですが、取り扱いがとても難しく上手く仕上げるには難用度が高く感じます。
《メリット》
・安価
・塗装の下の層まで溶かして硬化するので、塗れば塗るほど皮膜は強くなる
・長期保存がきく
・変色しない
・上手に仕上がれば光沢が綺麗
・皮膜が硬い
《デメリット》
・塗料の特徴から色流れを起こしやすい。
・色止めするために吹き付けが必要
・湿度により白濁する
・臭いが最強にキツイ
・皮膜が薄いため何度もコーティング作業が必要
※二液エポキシ樹脂
今現在の有力候補No. 1✨使う分だけのニ液を混ぜて筆塗りで使用しました。色流れもせず、光沢が綺麗に仕上がります😊
今の所、デメリットも少なく感じるため、ステキなトップコートに出会えたような気がしています💪
《メリット》
・安価
・臭いが無い
・色流れしない
・2.3回の筆塗りで厚みのある綺麗な皮膜ができる
・セルロースと同様に完全硬化前に重ね塗りをすることによって前回のコーティング膜と結合する
・二液なので長期保存が可能
・ほとんど黄変しない
《デメリット》
・塗装が厚くなりがち
・場合により研磨必要
・温度により硬化に時間が掛かる
以上が、私が試したトップコート塗装でした😊
自分にとって、扱いやすい物や重要視したい部分は違うと思いますが、
これから、ルアー作りでトップコート塗装にチャレンジする方の参考になれば幸いです✨
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