昨日に引き続きクロマグロ釣りについて記載したいと思います😊
私はキャスティングでマグロ釣りをしているので、本日は、マグロキャスティング釣りをする上で必要な物をご紹介します✨
①ロッド
男性は7フィート~8フィート。
女性は長めの8フィート前後が飛距離が出しやすいです。
さらに、飛距離だけを考えると6号ロッドや8号ロッドの方が柔らいので飛距離が出やすいです。
ただ、津軽海峡でのマグロ釣りで、6号ロッドや8号ロッドだと少しでも大きいクロマグロがかかると、ロッドのしなりがありすぎてクロマグロを引き上げるのが辛いため最低8号ロッドが良いかと思います。(津軽海峡だと潮の流れが早い所があり、そこでクロマグロが掛かると積丹で釣れる30キロが50~60キロに感じるそうです)
ロッドは、私の様な初心者こそオーバースペックで挑んだ方が釣り上げる時に楽だと思います。(ロッドの反発力でクロマグロを引き寄せやすいです。)
②リール
14000番~30000番
当たり前なのですが、小さい方が軽いです。
マグロキャスティングはナブラにキャストした時に、いかにピンポイントに投げられるかが重要なため、女性は14000番が扱いやすいです。
ただ、ロッドと同じ様に大きなクロマグロがかかった場合、リールが小さいと巻き上げるのが大変であったり、PEが切れてしまったり、同じドラグ10キロをかけた場合、体感的に小さいリールの方が余計に引っ張られる様に感じます。
津軽海峡では、18000番以上(8号以上)しか受け付けない遊漁船もあるそうです。
※リールに対して、巻くPEと釣れるマグロの大きさの目安
・14000番 (PE6号) クロマグロ60キロ
・18000番 (PE8号) クロマグロ100キロ
・20000番 (PE10号以上) クロマグロ100キロオーバー
・30000番 (PE12号) クロマグロ100キロオーバー
キャスティングが最初に狙った場所へ入らなかった時にすぐ回収、すぐ投げ直すのですが、ハイギヤ(HG)の方が回収が早くて有利です。
海峡では、ほとんどの方がハイギヤでした。
③ルアー
ナブラに投げ込む場合と誘い出しの場合があります。
ナブラに投げ込む場合は、ヘッドディップ。
誘い出しの場合は、ホッパーが多いです。
色や形や大きさで釣果の差が出たりするので、色んな物があった方が良い有利です。
④PE
ロッドの種類、リールの大きさでだいたい決まります。
※リールに対して、巻くPEの目安
・14000番 PE6号 300m
・18000番 PE8号 300m
・200000番 PE10号 300m
・300000番 PE12号 300m
ほぼ、皆さん300mを基本に巻いています。
⑤リーダー
120lb~220lb
⑥ギンバル
クロマグロが掛かり、戦うためにロッドを立てて使うウルトラマンベルト!
タックル(リール、ロッド)は1セットよりは2セット、2セットよりは3セットある方が全力でクロマグロ釣りを楽しめると思います💓
クロマグロを釣れるチャンスは、本当にごく僅かです。
ナブラが湧いてもすぐ沈むなんて当たり前ですしクロマグロが跳ねるのも一瞬です。
1セットだとライントラブルや、ルアーの付け替え等でせっかくのナブラチャンスで投げれない!なんて事も多々あります。
それを考慮すると、もう1セットあれば安心です😊
私が使用しているタックルについてのブログも記載した事があるので良ければご参考になさってください☺️
本日は、マグロキャスティング釣りで必要最低限の物をご紹介させて頂きました💗
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