スポンサーリンク

2022年のクロマグロ規制枠について考える

その他(日常の出来事)

あと、1週間ほどでいよいよクロマグロ釣り解禁🎣✨✨

待ちに待った時期が、ついにやってきます👏💗

そこで、先日に発表された今年のクロマグロ釣りの規制について、しっかり理解し楽しみたいと思っています😊

スポンサーリンク

※まずは、以下共同ニュースから転載

水産庁は7日、趣味やレジャーで釣りを楽しむ「遊漁」に関して、全面禁止している太平洋クロマグロの漁獲を6月以降は一部解禁する方針を明らかにした。30キロ以上の大型魚に限り、1人1日あたり1匹まで許可する。資源への影響が大きい30キロ未満の小型魚は引き続き禁止する。期間は2023年3月末まで。

解禁した後も、期間を区切って設定した漁獲量の上限を超過する可能性が出てきた場合は再度、禁止に踏み切る。上限は6月は10トンとし、その後は12月まで2カ月間ごとに10トンと設定した。大型魚を捕獲後、別の大型魚を釣った場合は、すぐに海に戻す必要がある。違反は罰則の対象。

以上が転載記事です。

日本海側も同様の発表。

日本海・九州西広域漁業調整委員会により、下記内容が案として公示されました。

https://www.jfa.maff.go.jp/j/suisin/s_kouiki/nihonkai/attach/pdf/index-23.pdf

日本海側+太平洋側別々の漁獲枠ではなく、全海域での枠です。

日本海側、太平洋側全ての地域で、

・6月 10トン

・7月、8月 10トン

・9月、10月 10トン

・11月、12月 10トン

となっており、津軽海峡や北海道側で1番釣れる7月、8月での10トン枠と言うのは大変厳しい物となっており、決められた30キロ以上、1人1本を持ち帰りしていたら、月間5トンの枠は数日で終了です。

7-8月は、北海道側は波浪も穏やかな日が多く、月間20日近くは出港出来ると思いますが、50キロを船で1本だけ持ち帰ったとしても1ヶ月で1トン。

船5隻で5トン枠1ヶ月使いきってしまいます。

こう考えると、今年の個人マグロ持ち帰り。

クロマグロ釣り人口数は不明ですが、

月間5000キロ(5トン)÷50キロだとすると100本なので、「1日平均全国で3匹まで」という計算になります。

もう、個人の持ち帰りは、

「ワンシーズンに1本持ち帰るか?持ち帰らないか?」位でなければ、またすぐに採捕禁止になってしまいそうです。

リリースが前提の規制のようにも感じてしまいます。

禁止では、無いけれど持ち帰る事を考えると、本当に厳しい規制。

今年は、シーズンを通してマグロ釣りを出来る事を願うばかりです。

ただ、規則が決まった以上しっかりと守り、クロマグロ釣りを全力で楽しみたいと思います💪💓

ブログランキングに参加しています😃

クリックして頂けると励みになりますのでよろしくお願い致します🙇‍♀️

↓ ↓

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村



北海道釣行記ランキング

コメント