2023年、8月に突入し解禁になったクロマグロ釣り🎣💓
解禁期間には、SNSなどの情報発信ツールで「○○キロ釣りました!」と釣ったクロマグロが写った写真をよく見かけます☺️
そして、クロマグロ釣りをする私自身、このブログにも、何度か釣行日記として載せた事があります😃
2023年度のクロマグロ釣りでは、採捕数量枠があり、30キロ以下はリリースなどという規制もあるためか、
クロマグロサイズと重さについて厳しい目で見られる事が多々あります。
そこで、
本日は、私もクロマグロ釣りをする様になってから、わかってきた見た目で「クロマグロのサイズと重さの目安」を記載したいと思います✨
30キロ以下は、採捕禁止のクロマグロ釣りなので、30キロを目安に記載致します😊
まず、初めに片手で持ち上げていたり、両手だけど、容易に持ち上げているクロマグロ。
こちらは、余程の怪力持ち主の方でなければ、30キロは絶対にありません!
そして、クロマグロ釣師御用達のイグルー165やCOHO165クーラーボックス🎣
一般的には、凄く大きいクーラーボックスなのですが、
30キロクラスのクロマグロだと、実質そのままでは入らず、
尻尾の背ビレ5-7個目ぐらいの所を切れ目を入れて折り曲げたり、切ったりしないと入りません。
個体により、多少の重さの前後はあると思いますが、
切らずに入る個体は、間違いなく30キロはありません。
そのため、大きさがこれ以下のクーラーボックスに、尻尾の背ビレ5-7個目を切って入るクロマグロや切らずに入る個体であれば、確実に30キロはありません。
私は、クロマグロ釣りを始めた初年度に吊り下げ式の測りを購入して、
いつも釣行時に持ち歩き、何度も計測して頂いていました😃(その節は、誠にありがとうございました🙇♀️)
ところが、吊り下げて計量するため、何かしらの道具を使い、クロマグロを吊り下げなければ、正確な重さが計れません💦しかも、揺れる船上。
私は、ノット結びで愛用しているラインブレーカー(中に鉄パイプ入り)で船上で男性の方々に持ち上げて貰い計測していました!
ですが、30キロ台でも、ようやく計測を出来るくらいで、
それ以上の重さのクロマグロだと揺れる船上では、正確に計測が出来ませんでした。
一度、52キロのクロマグロを釣り、計測して頂いた時には、
帰港後に港で本格的な鉄パイプで男性4人がかりで持ち上げてくださり、計測する所を目の当たりにして、申し訳ない気持ちが全面に溢れ出た事を鮮明に覚えています。
というわけで、吊し上げ測りは大失敗🙈🙈
もし、測りが必要な方は、体重計みたいにクロマグロをのせる測りの方が良いかと思います😊
40キロ台ぐらいまでは、尻尾をどんどん短く切り、先程のクーラーボックスで対応出来ますが、
それ以上の重量になると、頭を落とし尻尾をすごく落として斜めに何とか入れるなど、
クーラーボックス基準でいうと、収めるのにどんどん工夫が必要になっていきます。
とはいえ、最低ラインの30キロだと言えど、30キロ!!!
初めてみた時は、思ったより大きくて、
40~50キロぐらいあるよね????が第一声でした😂
まず、魚釣りで30キロ以上のお魚を釣った事がなかったので、サイズ感と重量が全くわからず、ちゃんと計測すると、
しっかり、30.8キロなど思ったより軽いのです!
釣りをする身として、自分がやっと苦労して釣り上げたお魚は、とても可愛く、大きく見えるもの!という気持ちは誰でもある事だと思います😃
ところが、、、
クロマグロを片手で持ち上げて50キロ釣りました!など、、
明らかに、20キロもなさそうなクロマグロの写真で100キロ釣りました!などの投稿がある事を拝見した事があります。
実物を見たわけではなく、写真に写るアングルの違いも多少はあるかと思いますが、
見ている側は、その写真でしか判断する事が出来ません。
そのため、今は、採捕量枠があり、水産庁への申請も盛った重量かもしれない申請で枠が埋まり、禁止になってしまうかもしれないと、
クロマグロアングラーに叩かれる原因になっているのだと思います。
今回は、釣り上げたクロマグロの見た目で、サイズと重さの目安について記載させて頂きました✨
現在は、船縁リリースが前提になりつつあるクロマグロ釣りなため、
今後は、船縁で見た時に、大体のクロマグロのサイズからの重さなども把握出来るような基準や知識も身に付けていきたいと思います😊
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