本日は「クロマグロ釣り師の先生」から直伝で私が教わったクロマグロキャスティングファイト方法について記載します😙
釣り方は、各自あるかとは思いますが、私の「先生」直伝方法なのでその事を全て記載したいと思います💓
何度もマグロ釣りにチャレンジしていく中で、自分のやりやすい方法も見つかると思いますので、
今回の記事は、マグロ釣りを始めようと思う方のご参考になれば幸いです😊
マグロ釣り釣行の流れについてはこちらの記事をご覧ください✨
まずは、クロマグロがヒット!!!!
(絵心ない事はご了承ください。)
※合せをいれます
通常のお魚の場合、図①の左図のロッドを上方向に煽って合せを入れると思いますが、
マグロの場合では、ロッドがしなるだけで、硬い口周りに針が刺さらずバレてしまう事があります!
クロマグロの場合は、
リールを巻けるだけ巻き、図①の右図の様にラインが水面と平行になるぐらいの角度になった時に縦引きして合わせます!
ドラグが弱いとドラグ設定でPEが「ジャー」と出るだけで合せにならないので、
最初からある程度のドラグを掛けておく必要があります😃
私のドラグ設定は、皮手袋にリーダーを巻き付けて力いっぱい引っ張った時にPEが出るか?出ないか?ぐらいの設定です!
以前、計った時はリールによりますが、7キロ~8キロぐらいの初期ドラグ設定でした😃
そして、私はバラすのが嫌なので3~4回の鬼合せします😁
※最初のマグロの走り
マグロが走り終わりドラグが出終わるまで「待ち」ます😊
マグロが走り終わりドラグが出終わった後にロッドをギンバルにさし、ロッド立てます!
たくさんドラグ出されるようであれば、最初の「走り」が止まった時に少しずつドラグを掛けます!
※ファイト
マグロがかかった時は、最初は、ラインが斜めに出されていると思います!
図②の左図の様にギンバルを使い、ロッドをしならせて、ロッドの反発力を使いマグロを寄せていきます☺️
ロッドがまっすぐになってきたら、リールを巻き、体重を後方にかけて、またロッドをしならせます!
しばらくは、こちらの繰り返しになります!
巻ける時に巻けるだけ巻く!!!!
途中で何度かマグロも抵抗して巻けなくなりますが、
その時は、無理に巻こうとせず、人間は休憩です😮💨
ただ、休憩と言ってもリールを巻かないだけであって、ロッドはしならせたままでテンションはかけたままにします💪
マグロが寄ってきてPEが残り15~20mぐらいになってくると、図②の右図のようにPEが海面90度ぐらいになってきます!
PEが海面と90度近くになってきたら、ギンバルからロッドを抜き、PEとロッドが一直線になる様にストレートファイト💪
綱引きのイメージです🤔
腕と腰の力で引き、引いた分リールを巻きます✨
マグロが海面から見える位の時、
マグロも最後の力を振り絞って暴れたり、もう一度走られたりします🙈
そして、最後の船縁近辺では、右回りか左回りに旋回します😭
ストレートファイトに切り替えていれば、最後のマグロの暴れにある程度対応がしやすいです!
竿先を海中に突っ込んだり、ガイドの向きを変えて、PEが船縁に当たらないようにしたり
します!
※取り込みやフック外し
モリやギャフを指してもらい取り込みや、船縁でのフック外しをしてのリリース🐟
モリやギャフがきちんと刺さった事を確認してリールのテンションを緩め、
リールベールをおろしてPEラインを出します!
※注意事項
図④の左図の様にファイトする時にロッドのリール付近を手で持ち、腕を曲げて腕の力だけで、ファイトしている方を見かけますが、大変な労力と凄い力が必要になります!
図④の右図の様に腕をまっすぐ伸ばし、体重を後方にかけ腕力ではなく、背中と体重でロッドを曲げる感じです!
ロッドのグリップの一番上あたりを持つと、
テコの原理とロッドの反発力が加わるので、腕の力だけでファイトするよりかなり楽に戦えます💪
以上が私が「クロマグロ釣り師の先生」に習ったマグロキャスティングの基本的な釣り方の教えです💓
頭では、しっかりと理解しているつもりなのですが、
そんな私は、終始、最初から最後まで全部ストレートファイト💪笑
私の釣った事があるクロマグロは、まだ最大52キロなのでストレートファイトだけでも何とかなりました🙈
今後、これ以上大きいマグロと戦うには、ギンバルが必需品になると思います😣
今年は、ギンバルを使いこなせるように猛特訓し、一連の流れをスムーズに出来るようになる事が目標です✨✨
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