世界各国で釣具の鉛規制が進行中

その他(日常の出来事)

みなさま、現在、世界中で「釣具の鉛規制」の流れがじわじわと強くなっているのをご存知でしょうか?

実は、特にEUでは、かなり本格的に動き始めていて、釣り業界全体にも少しずつ影響が出始めています!

日本では、まだ特に規制がないとはいえ、釣りが大好きな釣り人として知っておくべき事柄💪

そして、もし日本でも規制が開始された場合に何が起きるのか?

本日は、調べた事も踏まえ、色々な視点から釣具の鉛規制について記載したいと思います😃

スポンサーリンク

そもそも、なぜ鉛が問題なのか!という事です🤔

鉛は、比重が高く、安価で加工しやすいため、昔から釣り用の錘やメタルジグに大量に使われてきました✨

それなのに、なぜ鉛規制が進んでいるのか?

それは、水鳥による誤飲です🙈🙈

湖や湿地に落ちた小型の鉛錘を、水鳥が餌や小石と間違えて飲み込んでしまい、中毒を起こして亡くなってしまうケースが海外で問題視されているのです😣

そのため「環境保護のために鉛を減らそう」

という流れが欧州を中心に強くなってきています。

EUは、かなり深刻な問題として捉えており、

2026年4月30日にEU加盟国は釣り用鉛製品の規制案に賛成票を投じました。

現在は、正式発効前の最終段階に入っていて、2026年末〜2027年初め頃に正式発効される可能性が高いと言われています😃

正式発効されると、釣り用鉛製品の規制予定されている内容は以下です💁‍♀️

※50g以下 発効から3年後に販売禁止

※50g〜1kg    発効から5年後に販売禁止

※1kg超    規制対象外

早ければ、2029〜2030年頃には、EUで小型鉛ジグや鉛シンカーが販売できなくなる可能性があります!

ただ、この事について釣り人から多々疑問が発生しているようです🤔

規制理由は「水鳥が誤飲するから」なのですが、

100号や200号の深海の錘まで本当に水鳥が食べるの?という事。

EU側もそこは理解しているようで、1kg超は規制対象外になっています!

ただ、50g〜1kgまで規制対象に入っているため「本当に水鳥問題なのか?」という声はかなり多いようです!

ちなみに、重要なのは今回のEU規制は基本的に販売規制です!

つまり、今持っている鉛ジグや鉛錘を使うこと自体は禁止ではありません😃

スポンサーリンク

そして、びっくりな事にアメリカではEUとは真逆の動きをしているのです😳!!

2026年3月、アメリカ連邦下院では、

「鉛製釣具や弾薬の使用を守る法案」が可決されました!!!

その意図には、「釣り人やハンターの権利を守る」という流れがあるようです。

とはいえ、州ごとでは規制も存在しています😃

・メイン州・ニューハンプシャー州・マサチューセッツ州・ニューヨーク州・バーモント州・ワシントン州

などでは、小型鉛錘の使用や販売を制限をしています!

ちなみに、日本は今のところ規制なし!!

現在、国レベルでの釣具用鉛規制はありません✨

ただし、日本メーカーはEU向け製品も大量に販売しているため、

EU規制が本格化すると影響を受ける可能性は高く、

将来的には「海外向けだけ鉛フリー」では済まなくなるかもしれません。

さらに、日本でも規制が生まれた際に代替素材はあるのか!という疑問も生まれます。

そこで、調べてみると、、、

鉛の比重は11.3。

ですが、代替候補の多くは鉛より比重が低い物がほとんど🙈

つまり、同じ重さを作ろうとすると、大型化してしまうのです😨😨😨

《例》100号(約375g)の錘を同じ直径30mmで作った場合。

素材 比重 長さ
タングステン 19.3 約29mm
11.3 約55mm
9.0 約70mm
真鍮 8.5 約74mm
鉄・鋼 7.8 約80mm
7.4 約85mm
亜鉛合金 7.1 約88mm

これをみると、鉛に比べてタングステン以外は、どうしても巨大化してしまうのが事実です。

そして、もし日本でも規制された場合に影響が大きそうな釣具は、

・メタルジグ

・三角バケ

・深海用大型錘

・イカ釣り錘

などです。

例えば、、、

150g〜200gのメタルジグを鉄で作ると、かなり大型化します!

そうなると、、、

今までとの動きが全く変わり、思いつくだけでも、

落下速度低下、抵抗の違い、ベイトサイズとのズレ、アクション変化など、、、、

釣果に直結する問題が出てくる恐れがあります!

特に深海釣りは、かなり深刻です。

大型錘が更に大型化と考えると、潮の抵抗が凄いことになります!

つまり、、

今の釣り方そのものが成立しにくくなる釣法も出てくる可能性があるのです🥲

そこで、性能面だけを考えればタングステンは理想的👏✨✨✨

比重は19.3もあるため、鉛より小型化できます😊

ところが、タングステンが高すぎる問題!!!

中国が世界のタングステン供給の約80〜85%を握っており、近年は輸出規制を強化しています😔

その影響で価格が急騰😱

もし、今までの鉛材料の釣具が全てタングステンに変更して作られたら、高顎な金額になるという事です😨😨

ただ、徐々に小型ルアーの鉛フリーやタングステンの高級品化、銅や鉄系素材への設計変更、

などなど、色々な形で少しづつ変化していくのではないかなぁと思います😃

スポンサーリンク

釣りという趣味を思う存分、長く楽しむためにも、環境保護はとても大切な事です。

それを踏まえて、世界的には確実に「鉛を減らそう」という流れが進んでいます!

みなさまは、鉛フリーのルアーや錘を使ったことがありますか?😊

大好きな釣りという趣味であるからこそ、知っておかなければいけない事や深く考えなければいけない問題もあると思います!

鉛以外の他にも、多くの課題はあると思いますが、急速に進化している世の中に伴い、釣り業界が良い形に発展していく事を願っています✨

ブログランキングに参加しています😃

クリックして頂けると励みになりますのでよろしくお願い致します🙇‍♀️

↓ ↓

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

 


北海道釣行記ランキング

コメント